時を巡る、ひえづの物語

日吉津のあゆみ

鳥取県西部、日本海に面した小さな村、日吉津村。
日本で4番目に小さなこの村は、海と陸の恵みを受けながら、時代に合わせて暮らしのかたちを選び続けてきました。

今ある日吉津村の姿は、自然条件や社会の変化に向き合いながら、一つひとつ積み重ねてきた選択の先にあります。

ここから、ひえづの時間を巡ってみましょう。

はじまり
巡る

日吉津村の成り立ち

日吉津村は、日本海沿岸に広がる湿地と
砂浜のそばに生まれた村です。
かつてこの地は「稗(ひえ)」の生える土地で、
「稗津(ひえづ)」と呼ばれていました。

海に近い立地を生かし、漁業と農業を基盤に人々が集い、
日吉津・富吉・今吉の三つの集落が形づくられてきました。
集落同士の距離が近いこともあり、
助け合いながら暮らす文化が、早くから根づいていきました。

暮らしを
えてきたもの

産業のあゆみ

日吉津村の暮らしを支えてきたのは、
日本海の漁と、海沿いの農地です。
鱒や鮭をはじめとする魚介類は、
人々の食卓を支えるだけでなく、
地域の誇りでもありました。

一方、農業では米や野菜の栽培が行われ、
季節ごとの作物が村の暮らしに寄り添ってきました。
こうした営みは、現在の特産品や地産地消の
取り組みに受け継がれています。

時代の変化
ともに

暮らしの変遷

明治以降、村制の施行とともに、
学校や役場、道路などの整備が進み、
生活基盤が整えられていきました。

高度経済成長期以降は、人口構成の変化や暮らしの利便性といった課題にも直面します。
その中で日吉津村は、周辺自治体との合併ではなく、単独での存続を選びました。

小さくても、自分たちの村を自分たちで守り、つくる。
その意思が、今の村づくりの土台となっています。

転換点
巡る

コンパクトヴィレッジへの歩み

日吉津村が進めてきたのが、
暮らしの機能を村内に集約する
「コンパクトヴィレッジ」の考え方です。

大型商業施設、行政、学校、医療、子育て施設が近接し、日常生活が村の中で完結しやすい環境が整えられてきました。

移動の負担を減らし、世代を問わず暮らしやすい村を目指した取り組みです。


大切にする村へ

子育てと未来

日吉津村は、子育て支援に力を入れてきました。
待機児童ゼロを目標に掲げ、
保育・教育・子育て支援の環境整備を進めています。

複合型子育て拠点施設「ミライトひえづ」は、
その象徴的な取り組みのひとつです。
子どもを安心して育てられる環境づくりが、
村の将来につながると考えられています。

これからを

未来への歩み

日吉津村が目指すのは、
「みんなで創る元気な村 住み続けたい日吉津村」。

これまで積み重ねてきた歴史を大切にしながら、
時代に合わせた暮らしやすさを、これからも育てていきます。

小さな村だからこそ、
一人ひとりの声が届き、村づくりに生かされる。
それが、ひえづ村のこれからです。

次は、ひえづを巡る

ひえづ村の歩みは、
今も村の風景や暮らしの中に続いています。

気になるところから、
今のひえづ村を巡ってみてください。

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