2026年5月31日(日)、環境スポーツイベント「皆生・大山 SEA TO SUMMIT 2026」の 2日目アクティビティが、日吉津村の日野川河口をスタート地点として開催されました。
SEA TO SUMMITは、カヤック・自転車・登山を人の力だけでつなぎ、海から大山の頂を目指すイベントです。今年で15回目を迎え、速さや順位を競うのではなく、「海・里・山のつながりに思いを巡らせながら自然を体感する」ことを目的としています。
皆生・大山はSEA TO SUMMIT発祥の地であり、自然のなかで快適に旅やアクティビティを楽しむ「ジャパンエコトラック」の第1号エリアにもなっています。日吉津村は、本大会の後援および実行委員会の構成自治体として大会を支えています。
開催概要
※大会概要・コースの詳細は SEA TO SUMMIT公式サイト をご覧ください。
前日(5月30日)には環境シンポジウム
大会初日の5月30日(土)には、会場の豪円湯院で環境シンポジウムが開かれました。基調講演は、鳥取県自然観察指導員の鷲見寛幸(すみ ひろゆき)氏による「大山からの恩恵」。海・里・山のつながりや自然環境について考える、本大会ならではのプログラムです。
2日目の様子
スタート当日は早朝からカヤック・自転車の搬入や登山装備の預かりが行われ、午前7時にスタートを迎えました。スタート地点の日野川河口には、出発を待つカヤックやSUP、自転車がずらりと並びました。


カヤックは一斉スタートではなく、間隔をあけたラリー方式で順番に出発。参加者は日本海へ出て皆生海岸をめぐり、再び日野川河口へ戻ったのち、自転車・登山へとステージを進め、それぞれが目指す大山6合目、あるいは弥山の山頂へと向かっていきました。

なお、スタート地点となった日野川河口は、カヤックと自転車の両方の出発点でもあります。東に秀峰・大山、西に一級河川・日野川、北に日本海。海・里・山に囲まれた日吉津村は、このコースの起点にふさわしい場所だといえます。
日吉津村長も参加
日吉津村の中田達彦村長が、本大会の副大会長として開会のあいさつを行い、全国から集まった参加者を迎えました。あいさつでは、大山・日本海・日野川という地域の自然に触れ、これらが日吉津小学校の校歌にもそろって登場することを紹介。「今日は、その三つをすべて、一日で体験できる。こんな贅沢なことはありません」と、海・里・山を一日でつなぐ大会の魅力を語りました。

村長はゼッケン「308」を着け、選手としても大会に参加。「私も一緒に楽しみたい」と意気込みを見せたのち、自転車で日野川河口をスタートしました。

アクセス
日野川河口は、海と日野川が出会う日吉津村のスポットです。ふだんは散策や水辺の景色を楽しめる場所として親しまれ、晴れた日には大山を望むこともできます。
大会概要・コースの詳細は SEA TO SUMMIT 公式サイト をご覧ください。